こんにちはスマップルBiVi新さっぽろ店でございます。今回はSwitchのコントローラーであるJoy－Conが勝手に動く原因についてお話致します。

Joy－Conドリフト

スティックが勝手に反応する現象は「ドリフト」と呼ばれています。海外でも大きな問題になっていたこのドリフトはなぜ起こってしまうのでしょうか。

本体のJoy-Conの認識のズレ

本体がスティックの位置を正しく認識していない為にドリフトが発生します。

スティックの物理的な摩耗や劣化

スティックは使用年数を重ねると徐々に可動部やセンサー部分が摩耗や劣化をして異常な動作が起こってしまう可能性があります。

内部の埃、塵

スティック部分には防塵カバーが存在しているものの完全ではなく、埃や塵が内部に入り込んで誤動作を起こします。

ドリフトの対処法

スティックが壊れていない場合

joy-conが壊れていない場合はできることがございます。

・スティックの補正をする

まずはホームから設定を選びます

次にコントローラーとセンサーの項目からスティックの補正を選びます。

補正したいスティックを倒し続けてください。

上記の１，２を確認し、X を押して補正をします。

本体にスティックが正しく認識されていないと、このような対処が必要になってきます。

スティックを綺麗に保つ

ゲームをした後はどうしてもコントローラは汚れている状態です。定期的に清掃しましょう。

エアダスターなどがあれば埃を吹き飛ばせます。

スティックが壊れていたら

スティックの交換

上記の方法を試しても改善されない場合はスティックの交換が必要になってきます。

実際の分解風景

まずはネジを外して裏側から開けていきます。レールとの線に注意です。

上部の四角いパーツがスティック本体です。これを交換しましょう。コネクタを外す順番に注意です！

スティック本体

ジョイコンは分解が非常に簡単にできるので個人で交換する事もできます。動画サイトにも分解方法が載っています。ただし小さなコネクタや基板を間違って破損させてしまうと、復旧が難しくなる場合があります。そういった事を避ける為にも任天堂のサポートか修理業者に修理依頼するのが確実かと思われます。

スマップルにお任せ下さい

スマップルではJoy－Conの修理も行っております。10分程度で完了致します！飛び込み来店の可能です！もしJoy－Conの勝手に動く不具合で困ったらお気軽にご相談下さい。