iPhoneのストレージを容量に注意!限界まで使うとフリーズやリンゴループの原因に
先日、ロック画面でフリーズしてしまったお客様のiPhoneを修理させていただきました。原因としてはストレージを限界まで使ってしまった事が考えられました。このようにiPhoneは物理的な衝撃、水没でなくとも故障に繋がる事があります。
起動不良やフリーズの原因に
ストレージを限界まで使ってしまうと、iPhoneの動作が重くなってしまったり、フリーズや起動しなくなる、所謂リンゴループという症状に陥ってしまう可能性があります。再起動などで改善する場合もありますが、最悪初期化という手段を使わなければならない事もあります。そこで対策をお教えします!
使っていないアプリは削除しましょう!
上記のようなトラブルを避けるために、ストレージに余裕を持たせましょう!
まずご自身のストレージ状況を確認しましょう。
アプリ「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」とタップしてゆくと、ストレージ状況が確認できます。使っていないアプリがあれば一覧からスライドして削除しましょう!ここで使っていないアプリを書類とデータは保存した状態で削除する設定もできます。
写真や動画を沢山撮影する方は整理をしましょう!
ストレージを圧迫する原因として大きいのが写真と動画です。不要な写真や動画は削除しましょう。
また、削除しても30日間は最近削除した項目として保管されてしまうのでその項目から完全に削除しましょう。
一番下の欄をタップして写真を完全に削除しましょう!
最初から容量の大きいものを買う
最近のスマートフォンのアプリは一つでも10GB使うアプリもあります。そもそもiOSやシステムデータを必ずストレージに保管しなければならないので最初から圧迫されています。そこでいつもストレージが一杯の方は最初から大きい容量のiPhoneを購入してみてはいかがでしょうか!もちろんGBが大きくなるほどお値段も上がってしまいますが、ストレージ問題で悩まされることはなくなるでしょう。今使われているものが64GBなどで管理が大変な方は、次回の機種変更は128GBなどもう一つ上の容量サイズを選んでみてはいかがでしょうか。