iPhoneのカメラが故障したときは下記のような症状を引き起こします。

・カメラがぶるぶると震える

・ピントがあわない

・ライトがつかない

・真っ暗で何も映し出さない

上記の場合はほとんどがカメラ交換で改善しますが今回は少し変わった症状をしていました。

カメラが起動しない

今回の症状はカメラアプリ自体を開こうとするとシャットダウンしてしまう状態でした。またライトも使うことができません。ただし外部アプリのカメラを使用すると望遠カメラは起動する状態でした。

開こうとするとパッと画面に映らなくなり、もとのホーム画面に戻ります。

このアプリによって変動が出たりカメラ自体が起動しないとなるとiOSの問題も考えられます。その可能性もお伝えしたうえで、カメラ交換をテストしてみる方向になりました。修理方法や大まかな流れが決まったら分解に取り掛かります。

カメラ交換

iPhone14シリーズの修理受け付けていますが、新しめの機種ということもありまだまだ修理件数が多いものではございません。部品もお取り寄せしてからの修理をいたしました。

カメラを起動するときれいに映りだしていることを確認いたしました。カメラアプリも起動するようになり、ライトも使えるようになりました。

iPhone14シリーズ修理

少しずついろいろなお店でiPhone14の修理が始まっています。まだ料金表に出していないものでも修理が可能なときがありますので、まずはあきらめる前にご相談くださいませ。